パッケージデザインの魅力
2012年2月14日 09:00
私はジュースのなかでも「ネクター」と言う飲み物にこころ惹かれます。
とくに数年前まではキヨスクなどでよく見かけたピーチネクター(・・・だったと思う)
が好きでときどき飲んでいました。ところがあまり売れなかったのか、いつの間にか店頭に見かけなくなり寂しい思いをしていました。
表参道のOMOでメードイン・ハワイの「グワバ・ネクター」を見つけました。
「あら・・ネクターだなんて嬉しい」とさっそく買ってきて、しっかり冷やしてゴクリ。
ネクターならではの、ほんのり甘くて口のなかのやさしい感触にとても満足しました。
ちなみにネクターの語源はネクタルといい「ギリシャ神話で神々の飲み物」と言うのだそうです。ギリシャ神話では「飲む者は不老不死になる」とあったので、その意味とは全く関係ないのにネクターがますます好きになりました。
たくさんの商品の中からこのパッケージに目が止まったのには訳があります。
ネクターを探していたのではなく「なんとなく目が止まったら、ネクターだった」ということなので、このパッケージに理由があるのです。店のジュース棚にはさまざまな商品が並べられていて「あの綺麗な缶は何だろう」と思ったのがきっかけでした。
おなじくOMOで見つけたイギリスのキャンディー「ジンジャー・チュウ」です。
このパッケージも気に入りました。
王様風の生姜がジンジャー・チュウを食べている絵です。パッケージ全体がくすんだグリーンで小さな箱なのですが、存在感バッチリでとても目立っていました。
キャンディーは柔らかいキャラメルと言う感じ。生姜の味がしっかり利いていてピリッと辛いのが特徴です。若い女の子に人気だと聞きました。
パッケージデザインはその商品特性やコンセプトをデザインすることです。パッケージは買った人に、内容物よりも先に商品特性を伝えなければいけない情報です。私はただ「デザインに心惹かれた」というだけなのですが、その視点でみるとこれらの商品は私にとって有効だったことになります。パッケージを見て「きれいだなぁー、ステキ!」と思うのですから、パッケージデザインは私たちの生活に楽しみを与えてくるものでもあります。
私たちのリフォームの仕事も、お客様のお住まいを「美しくて、ステキ!」にデザインする点では同じことなのではないかと思いました。






