夜の浅草寺
2011年12月20日 09:00
浅草駅のほど近く「ねぎま鍋」で有名な「浅草一文」というお店で、仕事仲間と忘年会をしました。「ねぎま鍋」は葱と鮪(マグロ)白菜、きのこが入ったお醤油ベースの鍋です。
「江戸の人は当時から、お醤油の濃い味が好きだったのね~」と思わせる味で美味しかったです。
風もなく気持ちの良い夜だったので、お店を出たあとみんなで散歩がてら、浅草寺(せんそうじ)の境内を散歩しました。通常は表参道の入り口にある雷門から入って参拝するのですが、この夜は本堂の裏から入ったため、逆コースになりました。
浅草寺本堂で「今年一年の無病息災を感謝」し「来年の安泰を祈願」いたしました。
浅草寺は東京都内最古のお寺で、ご本尊は聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)です。
観音菩薩をご本尊とすることから「浅草の観音さま」とよばれ、親しまれて来たそうです。浅草寺の由来は、推古天皇の時代(1400年前)にさかのぼると言われています。
善男善女の仲間達は楽しそうです。
宝蔵門は本堂と雷門の間にある入母屋造の二重門(2階建てになっている門)です。
暗闇のなかに浮かび上がる二重門は、息を呑む美しさです。昼間は参拝客で混雑しているせいなのか、こんなに美しい形をしていたとは今まで気がつきませんでした。
ライトアップのおかげで、細かい細工までくっきり見えその美しさが際立ちます。
仲見世のシャッターが閉まっているので、華やかな紅白の餅や駒のお正月飾りが目に飛び込んできます。
私が子供のころ母が山から枝を取ってきて、赤い色粉を混ぜたピンクの餅と白い餅を、茶の間の天井に飾ってくれたのを思い出します。 この飾りが部屋の中に飾られると、子供たちはお正月が近いことを知りウキウキしたものです。
表参道の入り口にある、かの有名な雷門です。このお寺の山号は「金龍山」というそうです。
向かって右に風神像、左に雷神像を安置しているので、正式には「風雷神門」というそうですが親しみを込めて「雷門」と呼ばれるようになったそうです。
暗闇のなかにそびえ立つ荘厳な建物を鑑賞していると、身の引き締まる思いがしました。
人混みを避けたいと思われる方には、ぜひ夜の参拝をおすすめします。






