自分の知らない「自分を探しに」
2012年1月24日 09:00
今年は1月9日が成人式でした。例年の成人式ではマナーの悪い新成人が大暴れするシーンが報道されてきましたが、今年はあまり目にしませんでした。
テレビでは被災地の若者を取材報道していましたが、みな「自分のことはさておき、誰かの役に立つ人間になりたい」とコメントしていたのが印象的でした。
成人を祝う儀礼は古くからあって、男子は元服、女子は結髪などがあったそうです。
現在の成人式のルーツは敗戦後、国民が虚脱状態に陥っているとき、埼玉県蕨市で手作りの「青年祭」ができたことが始まりだそうです。「次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため」に企画運営されたそうです。
この影響をうけて、1948年に公布・施行された祝日法により成人式は
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」との趣旨のもとに全国で行われるようになりました。
今年の新成人へのインタビューを聞くと、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとしている」ように見える若者ばかりでした。昨年の震災が若者達に与えた影響がいかに大きかったかがわかります。
我が家のベランダに遊びに来たつがいの小鳥です。休んだあと、元気良く飛び立って行きました。
先日、TVである方が新成人へのメッセージとして「自分の知らない自分を探しに行きなさい」と言っていたのを聞き、言葉のもつ力にすっかり魅了されてしまいました。
私だってこれからまだ「自分の知らない自分を探しに行けるかもしれない・・・」などと空想し「自分の知らない自分に会えるかもしれない可能性」に挑戦し続けたいものだと思いました。






