キッチンリフォーム その②
2011年10月 4日 09:00
リフォームをして最も満足度が高いのは「キッチンリフォーム」といわれています。
住まいのなかで中心的役割を果たしている場所がキッチンだからなのかもしれません。
多くの人は新築の家を買ったとき「使い勝手の良いキッチンがあれば満足」と言うような軽い受け取り方です。「細かいことは使って見なければ分からない」と言って受け入れているのではないでしょうか。
キッチンも使い続けて15年くらい経過すると徐々に不都合が出てきて、リフォームが必要になってきます。そうなってはじめて「自分にとっての使いやすいキッチンとは」と考えるようなります。
改装前は6畳ほどのクローズドキッチンで、小さなテーブルを置いて食事もしていました。
リフォームの際、間仕切り壁を取りはらい、リビングダイニングと一体にしました。
「キッチンを新しくしたい」と思った瞬間からさまざまな検討が始まります。リフォームの面白さは「自分の理想を追求できる」ところにあります。
「キッチンリフォームをしよう」と思ったら、まず最初に「今までのキッチンのどこが不都合だったのか」と「これからの希望」を両方書き出してみましょう。
書き出すことで自分の考えが整理でき「自分らしいキッチン」とはどんなものなのかを確認できます。満足度の高いキッチンリフォームを実現する近道になります。
キッチンとガス台は壁側に配置しました。キッチンとダイニングテーブルとの間にカウンターを設置しました。
カウンターの横に冷蔵庫置き場を設置するとダイニング側からキッチンが丸見えになりません。この配置は食卓テーブルに座った時キッチンが見えなくなるのでとても落ち着きます。
このキッチンも同じ考え方で作りました。冷蔵庫の後ろに奥行き45センチの食品庫もつけました。
カウンターの下部は三方向から使える収納になっていてとても便利。
圧迫感を失くすため、冷蔵庫置き場の壁を天井まで作らず、1メートル80センチでとめ、背面に作った収納の扉に鏡も貼りました。これでかなり広がり感が出ています。
最近はキッチンをダイニング側に設置する対面式のキッチンが人気です。高齢者から若い方まで「会話をしながらお料理が作れること」に憧れるのかもしれません。
ガス台がオープンスタイルになると、どうしても作業時には煩雑になってしまいます。今日ご紹介した2事例はその両方の問題解決につながる案だと思います。






