こんな家に住んでみたい その⑤
2011年6月17日 09:00
梅雨の晴れ間をぬって友人の家を訪問しました。
こちらの住まいは、富士山の麓に広がる眺めの良い丘陵地にあります。友人はご夫婦ともこの地域の出身の方で
30年近く東京に通勤されています。私が横須賀に住んでいる時に知り合った、古い友人のご家族です。
道路から5メートルくらい上がったところに家の玄関があります。緩やかな斜面に建っている家です。
アプローチ階段を数段あがったところ、周囲の緑に溶け込むようにポストがありました。
この家を訪れた人はまずこのポストを見て「家のインテリアも素敵なんだろうなぁー」という期待に胸がふくらみます。家は人と同じで第一印象がとても大切です。
日本では、昔から玄関前にお客様を迎える心配りがされてきました。玄関前に打ち水をしたり、踏み石の両側にさりげない植物を植えたりしてきた歴史からも分かります。
広い庭に大きな木があり、森のなかの家という感じです。大きな木はヒメシャラの大木です。
ヒメシャラは姿・形が美しいので私も大好きな木です。
この家は大規模に計画された開発地域の中にあるので、近くにゴルフ場、テニスコート、プールなどのスポーツ施設やオシャレなレストランもあります。私達も若いころはテニスをしたりプールに入ったりしてアクティブに活動していましたが、最近はクレマチスの丘を散歩するくらいです。ここにはヴァンジ彫刻庭園美術館やビュフェ美術館のほか井上靖文学館などの文化施設もあります。
クラシックなインテリアが好きで古いヨーロッパの演出が上手です。
驚いたのはデコパージュを施したハンガーと体重計です。これならリビングに置いてあってもインテリアとして美しいです。
ご主人の本棚の一部です。蔵書は表紙を外し、セピア色に統一されているのがステキです。
庭に咲いている花のテーブルフラワーにもセンスの良さが伺われます。
「老後の楽しみ」について話しながら、沢山のお料理とワインをいただきました。
高原の風を感じ、澄み切った空気と美しい景色を満喫した1日でした。美味しいお料理でもてなして下さった友人に感謝です。






