洗面所のリフォーム
2010年8月 6日 09:00
最近の日本では洗面所をサニタリーとよんで、オシャレでモダンな雰囲気の表現だとする傾向があります。でも何となく違和感があり、調べてみました。サニタリーを辞書で調べると「衛生的な」という意味です。とすると、洗面所をサニタリーとよぶようになったのは「洗濯をする場所」だからなのでしょうか。いつ頃から、どんな意味で使われ始めたのか知りたいところです。
西洋では洗面所と浴室とトイレが一室になっている例が多く、バスルームとよばれています。日本では洗面所に洗濯機が置かれ、浴室、トイレとは別に一部屋として独立しています。それは日本人の入浴方法の違いで、洗面所を脱衣室として使い、すぐ洗濯できるところからきているからだと思われます。
私も今まで、多くの洗面所をリフォームしてきました。お客様のご不満としては、狭い、ゴチャゴチャしている、収納が少ない、と言ったことが上げられています。限られたスペースで、洗面所全体を広げることが出来ない場合、すっきりとした、オシャレな洗面所にすることが、ご満足いただけるポイントになります。
特に洗面所はドレッサールームとしても使われることが多く、気持ちの良さが望まれるところです。そんななかで洗濯機の置き場所ではいつも悩むところです。可能な限り洗濯機は扉をつけて見えない場所に置くよう工夫をしています。
この事例は、床を白の300角タイルにし、壁を淡い黄色に塗装しました。
塗装は色数の豊富なポーターズペイントを採用。レトロな雰囲気にするため、カウンターには白のモザイクタイルを貼り、フイリップ・スタルクのオーバーカウンターシンクにしました。清潔感のある爽やかな仕上がりになっていると思います。






